10/4(日) 吉祥寺サウンド・カフェ・ズミで『新東欧音楽紀行』というイベントがあります


今年の10月から全4回を企画している音楽試聴&トークイベント『新東欧音楽紀行』。私は第1回目のルーマニア編の主任ツアーコンダクターを務めます。前代未聞の空想的机上音楽旅行が始まります。
※詳細は右のURLをご確認下さい→http://sekitane.blogspot.jp/p/blog-page_5.html

■ 第1回 ルーマニア逍遥 / 10月4日催行決定
 関島亭タネヒコ、心のふるさとへ帰る。トランシルヴァニア、ワラキア、モルダヴィアで音楽三昧いたしましょう!

●出発時間 第1回は10月4日(日曜)午後6時(~9時頃まで)
●格安旅費 第1、2、4回:500円+オーダー料金(第3回目の料金のみ未定)      
●集合場所 サウンド・カフェ・ズミ(吉祥寺)
      武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F
      http://www.dzumi.jp/map.html
● 問い合せ toyo-402-okajima@docomo.ne.jp(トヨツキー)

【第1回 ルーマニア逍遥:旅のしおり】10月4日(日曜)午後6時出発
●北インドが起源といわれるジプシー達の残してきた音楽的軌跡は東ヨーロッパのそこかしこに見てとれますが、今回ご紹介するルーマニアもその一つ。土着の音楽とジプシー音楽がハイブリッドされた独自のルーマニア音楽を形成し、東欧諸国の中でも一際ユニークな性格を持っています。ルーマニアは大きく三つの地域に分けられます。北西部~中部に位置するトランシルヴァニア、北東部のモルダヴィア、首都ブカレストを中心とした南部のワラキア。本音源集の前半ではトランシルヴァニアの素朴な生活観や宗教観に満ちた原風景と伝統的な歌や楽器の演奏を、中盤から後半にかけては主に各地域のヴァイオリン奏者や、その他の演奏家、歌手に焦点を当て、限定的ではありますが現代に至るまでにどのような音楽的変遷があったのかを駆け足でご案内します。(関島亭タネヒコ)
●フォーク・ジャズとか、ちょっと気になる変な音楽なんかもオプションでいかがでしょうか。(ハルカ・クドレスク&トヨツキー)

お楽しみに!