11/15(日) 吉祥寺サウンド・カフェ・ズミで『第2回 新東欧音楽紀行』というイベントがあります


 吉祥寺サウンド・カフェ・ズミ『新東欧音楽紀行』にご来場頂いた皆様へ
 
 お忙しい中、足をお運び頂き誠にありがとうございました。おかげさまで満員御礼となり、一出演者として感無量でございます。
 混み合った店内、ゆっくりとご挨拶やお話を出来なかった方々にも厚く御礼申し上げます。

 さて早くも第2回が迫って参りましたが、今回は前回のルーマニアを更に掘り下げる形でその付近を探索致します。民俗音楽や近現代音楽等を聴きながら、縦横無尽に東欧の秘境を駆け巡ります。(詳しくはこちらをご参照下さい。


【第2回 新東欧音楽紀行 〜辺境・国境をさすらう〜】
催行日時:11月15日(日曜)午後6時出発
集合場所:サウンド・カフェ・ズミ(吉祥寺)
トリップ代金:500円+オーダー料金
案内人:トヨツキー、ハルカ・クドレスク、関島亭タネヒコ
※ご来場予定の方はご予約をして頂けると助かります。













 第2回は、大好評だった第1回ルーマニア逍遥編を受けてその国境ゾーン、周辺ゾーンへご案内しようと企んでいます。

 まずベッサラビア(現在モルドヴァ共和 国)はいかがでしょうか。ここは昔、多種多様のエスニック集団が去来した地域としておなじみです。ラウターリによるウェディング・ミュージックを堪能した 次は、さらに東へ足を伸ばしウクライナのモルダヴァンカへ。ここはかつてオデッサで最も悪名高かったエリアですが、ジューイッシュ・ミュージックを満喫す る上で一度は訪ねておきたい所。

 それから今度はグイッと西へ向かい、カルパチア山系に踏み込みましょう。パラジャーノフの映画『火の馬』(山岳民族の風 習・信仰・儀礼・音楽を重要な要素としていて音楽愛好者にも愛されている名画)の舞台は魔界なのか桃源郷なのか?

 そのあとは急激南下し、セルビアやハンガリー、ブルガリアとの国境ゾーンを目指します。